あさりは、魚介類を”漁る(あさる)”が語源です。かつては全国どこの内湾にもザクザクといたということでしょう。日本産は激減してしまいましたが、今でも一番なじみの深い貝。お味噌汁や酒蒸しでとてもいい味をだしてくれます。
弊社では九州産、愛知産、千葉産、を季節とあさりの状態が一番良いと思われる産地より厳選してお届けしております。
異なった浜地に移るとそこから年輪のように模様が変わります。
浜地が変わったことが模様からも読み取れます。
稚貝から2年で見慣れた大きさまで成長します。
あさりの厚みの違い(貝高)
産地の状況水質食べるものにより大きさ身質からの色が変わります。
厚いあさりは水深が浅い動きが余りないところで獲れ、味はあっさりしています。
薄いあさりは流れがあるような厳しい環境で育つため、身がしまり味も濃い様です。
ハマグリと比べると比較的表面がざらざらしております。これは年輪のように増える成長線と放射状の筋が交わり合ってできる模様のためです。また、あさりのほうが薄い海水を好むので、潮干狩りなどでは、海岸の近くにいるあさりのほうが簡単に見つかります。
三段階の選別手法をとっています。
グループ①良
グループ②選別後良
グループ③不良
グループ③不良のあさり
口が開き奥まで見えてしまっている。